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マインツ武藤嘉紀ハノーファー戦でありえないほどの活躍 [ブンデスリーガ]

マインツ 3-0 ハノーファー

【得点者】
1-0 15分 武藤嘉紀(マインツ)
2-0 29分 武藤嘉紀(マインツ)
3-0 47分 ユヌス・マッリ(マインツ)
ブンデスリーガ第3節が29日に行われ、
日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツと同DF酒井宏樹と
MF清武弘嗣が所属するハノーファーが対戦した。
武藤、酒井宏は揃って2試合連続の先発出場。
武藤は2トップの一角で、酒井宏は右SBで起用され、
清武は負傷の影響によりメンバー外となっている。

前節、マインツはボルシアMGに2-1で勝利を収め、
今シーズン初白星を挙げた。
チームの調子は徐々に上がっており、ホームで連勝を飾りたい。
一方、ハノーファーは1分け1敗で未勝利が続いており、
敵地で初勝利を持ち帰りたいところだ。

試合は0-0で迎えた15分にマインツが最初の決定機をものにする。
エリア内で武藤がハイロからスルーパスを受けると、
落ち着いて左足でゴール右に流し込んだ。
武藤にとっては待望のブンデスリーガ初ゴールで、
チームにとっても貴重な先制ゴールとなった。

続く29分には左CKのクロスボールがファーサイドに流れ、
シュテファン・ベルがヘディングで折り返したボールを
中央でフリーになっていた武藤が頭で押し込み、
この試合2点目を奪った。
武藤の活躍により、マインツが2点をリードして
前半終了を迎えた。

後半立ち上がり、今度は武藤が守備で魅せた。
47分、相手DFが最終ラインでパスを回すと、
武藤が前線でチェイシング。
ゴール前で相手のパスミスを誘うと、
これを拾ったユヌス・マッリがGKとの一対一を制し、
後半開始早々に3点目を獲得した。

武藤はその後もチームの攻撃の中核を担う。
60分には中盤から右足で強烈なミドルシュートを放ったが、
ここはわずかに枠の右上に外れた。

まずは1点を返したいハノーファー。
66分に右CKを獲得すると、エドガー・プリプのクロスから
酒井宏がヘディングシュートを放ったが、
ここはわずかにゴールの右上に外れてしまった。

3点をリードしたマインツは87分に、武藤を下げて
フロリアン・ニーデルレヒナーを投入した。

その後、ハノーファーは同点ゴールを目指して猛攻に出たが、
決定機を生かせず1点も返すことができない。
このまま3-0でホームのマインツが勝利を収め、
2連勝を飾っている。
なお、武藤は87分まで出場、
酒井宏はフル出場を果たしている。






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